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坂本龍一とイギリスの巨匠David Toopによる初のコラボレーション作品。2018年8月にロンドンで行われたライヴ・パフォーマンスを全編収録。坂本の繊細なピアノワークと、トゥープのラップ・スティール・ギターが奏でる遠い擦過音やうめき声が対になっている冒頭の瞬間から、空間や間、沈黙が重要視されるフリー・インプロヴィゼーションが展開。後半、坂本がピアノの鍵盤に向かうと、プリペアド・ギターやフィールド・レコーディングを背景に、叙情的なラインが浮かび上がり、音楽は豊かに包み込まれていきます。