選び抜かれた良作をリリースし続ける、シカゴのOrindal Recordsより2018年リリースの作品。他作「Mia Gargaret (’20)」「Romantic Piano (’23)」はアンビエント・シーンだけでなく世界中で賞賛されている。その彼女の1stフルレングス・アルバムが本作だ。「Mia Gargaret (’20)」「Romantic Piano (’23)」はよりアンビエントなアプローチに傾倒していった。その一方で、本作はフォーキーなアコースティック・ギター、メッセージを持った歌声が主軸となっている。ただ、他のインディー・フォーク/インディー・ポップと決定的に異なるのは、背景の細かな音の装飾や彼女の歌声が持つ抽象性だ。(それらが後にリリースされる「Mia Gargaret (’20)」「Romantic Piano (’23)」の源流となったのだろう。)また、輪郭が明確な断定的な表現ではなく、幾分、余白が残されている。その淡さがこの実務的な現実世界に、非常に重要な力を持つ。
楽曲は全て彼女自身のセルフ・プロデュース。確固としたスキルとブレない軸が借り物ではないその歌声に投影されている。また、楽曲の一部は彼女の寝室で歌声を録音しており、時折リラックスした表情が垣間見れる。
(店主)
Ambient/ IndieFolk

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