フライング・ロータスのBrainfeederと契約した長谷川白紙。新作が到着。数量限定カラー盤（ライラック・スモーク・マーブルド・ヴァイナル）。日本語帯付き。特典ステッカーを封入。Sam Wilkesが参加。
作者の1stを初めて聴いた時、戸惑いに近い感覚を得たのを覚えている。一聴、すごい作品だと言うのは理解する。しかし、完全に咀嚼できないというか、自分の中に引き出しが足りないという思い。それくらい新しいものに出会った感覚であった。2000年代初めのコーネリアスか、DTMを器用に使いこなす若者の産物か、いやどれも的を得ない。何か大きな文化的水脈が湧き始めたと言う表現は大袈裟だろうか。
(店主)
Ambient/ Pop